契約交渉
2010年9月1日より有償無償にかかわらず、ご依頼やお問い合わせを受けかねます。
※過去の弊所の役務でその修正や確認が必要な場合は、一旦お問い合わせください。
(依頼人からお問い合わせに限ります)

交渉の本質:

契約交渉は、通訳及び翻訳の両方で携わる場合が多く、責任の重い仕事です。
新たに契約の締結を考えている場合、最終目標である成約を考慮し、お手伝いさせて頂きます。
過去に締結された契約を見直したい場合や、解消したい場合もお手伝いさせて頂きます。
次のような経験はありませんか?
・通訳翻訳を通じ商談を行ったが成約とならなかった。
・契約交渉で何度も渡航したが、成約につながらなかった。
・苦労の末、契約はしたが、後で双方の理解が異なった。
・契約はしたが、事業があまり進んでいない。
・依頼したが、途中で通訳翻訳の担当が変わるので困る。
・言語以外(事業内容、法務等)を理解できる通訳・翻訳が欲しい。

契約に向けて:

契約の交渉なので双方の条件に折り合いが付かない場合もありますが、相手にどのように口頭(通訳)や文書(翻訳)で伝えるかで、 相手から御社への印象や考え方が変わります。 多くの場合は、単なる言語の変換や条件提示だけでは、交渉はまとまりません。相手が御社と契約したいと思う動機が必要です。 相手がそう思えるようにプレゼンテーションするのが契約交渉です。

成約に向けて:

企業での経営企画、法務業務(契約交渉、知財、訴訟を含む)の経験が豊富にあります。契約交渉は事前準備を念入りに行い、 最後の目標である成約は(渡航の必要がある場合)その殆どを一度の渡航で行っています。 また、その後のトラブルも殆どありません。

問題解決:

契約が有効でありながら、進行状況が思わしくない場合等については、その原因を解決する事が大切です。その場の妥協や、譲歩では、一時的に取引がスムーズになるかも知れませんが、 原因が解決されない限りトラブルが再発する可能性は否定できません。契約交渉では、そのような場合にもお手伝いさせて頂きます。

当所の方針

案件にもよりますが、契約交渉は、過去の経緯や最終目標の確認は勿論ですが、現在の状況を確認したうえで、どのように準備し、進めるかが大切と考えていますので、 その確認にも重点を置いています。これから海外の企業と契約する予定、若しくはそのような希望があり、まだ翻訳通訳や、どのように交渉を進めるかを悩んでいるのであれば、 一度お問い合わせください。
(相談は無料です。)

機密保持:

ビジネスでご利用される際、未発表や未発売の製品・サービスに関する案件が多くあります。機密に関わる内容であれば、事前に機密保持契約を締結させて頂きます。また、個人情報保護方針に基づき情報を適切に管理させて頂きます。

分野:

物品及びサービス等の売買契約、代理店契約、特約代理店契約、開発契約に関する事案。

教育機関や公共性の高いもの:

国際交流を支援する事で、質の高いサービスを受けれる場合があります。お問い合わせください。 ビジネスに限らず、教育機関、個人、地域の活動に関する通訳・翻訳等も承りますので、お気軽にご相談ください。 ご相談やご質問、その他については、お問い合わせください。